イギリス人の毎日の挨拶で一番一般的なのは
Are you ok?
Ok?
Alright?
未だに返答が苦手です。毎日交わしているのにも関わらず。
イギリス人同士はこんな感じで挨拶を交わしているのをよく聞きます。
A: Alright?
B: Yeah, alright, you?
A: Good thanks.
または
A: You ok?
B: Yes, good thanks, you?
A: very well, thanks
ってな感じですかね
私はどうしてもyou?と付加が出来ず、How are you? とか How about you?とフルセンテンスで聞き返しちゃいます。癖ですね。You?って何か失礼な感じがしちゃうんですよね。私の頭の中で「あんたは?」っていう訳になってるからかな?
How are you?と言う質問に多い回答は、Not too bad これってアメリカでは言わない様です。
A: How are you?
B: Not too bad, yourself?
A: Not too bad at all.
B: Good
あと、必ず皆さん質問の後に名前を付けます。これも私が苦手な習慣です。
Good morning, Jenny.
How are you, Kate?
また、終業時間近くになると
Any plans for this evening, John? の様にとめどもない会話をしてきます。私は通常特に何のプランも無いので毎回返答に困りますが、No, nothing specialとか言って、すぐにyourself?と聞き返してその場をしのいでます(笑)聞いてくる相手がなにか特別なイベントがある訳でもないんですよね。”Same here”と答えが帰って来るか、取り留めの無い今夜の夕飯プランを話してきたり。結局目的は会話をする事なんだと思います。内容は何でもいいんですよね。それがイギリス流礼儀作法なんでしう。
イギリス人は当たり触りの無い会話をするのがとても上手ですね。お天気の話(暑い、寒い、雨が降る)なども好きですね。
先日は、大きな虹がオフィスの窓から見えたとき pot of gold at the end of the rainbowって言う表現知ってる?などと聞いてきました。
男性陣はやっぱりフットボール(サッカー)の話題が多いですね。
就業時間、結構みんな黙々と仕事をしているのですが、そんな中でも、こんな何気ない会話で同僚とのコミュニケーションを図っている感じがします。