イギリスで家の改装をしたらどうなる?! ②

Planning permissionを取る

さて前回は外観の増築許可申請(Planning Application)を申請したところまでお話しました。申請書は建築会社を通して役所に提出されます。申請は外観に関するその通りへの影響を査定しますので、役所は増築によってその通りに与える影響を査定します。勿論合法であるかもチェックしますが、役場はその通りの住人へ通達をし、意義がないかも確認します。我が家のようにテラスハウスの場合は直接面している両隣のご近所からの許可(party wall agreement)も取らなければなりません。これは自分でやる必要があります。

Planning Permission(建設許可)はスムーズに行けば4週間くらいで許可が降りると言うことですが、勿論スムーズには行きません。役所から質問に適切に回答して、進捗状況をこまめに建築会社が追っていないとあっという間に4週間が8週間になってしまいます。 クリスチャンのお友達の建築士に申請はお願いしたのですが、彼らの優先順位は大きなプロジェクトの様で、知り合いづての紹介という好意で引き受けてはくれたものの、こまめな役所とのやり取りはなく、結局許可が下りるまでに2ヶ月かかったのでした。

建築士との打ち合わせが確か1月ごろで許可が降りたのはイースター開けだったと記憶しています。私達も適宜、建築士に状況を問い合わせたり、役所に直接問い合わせたりはしていたのですが、結末はそんな感じです。

Building Regulation Approval を取る

私達は無知でした。Planning Permissionが下りれば工事が始められると思っていたのです。随分かんたんに書かれた設計図だなーとは思っていたのですが。。。 次にBuilding Regulation Approval とやらを入手しなければならないらしいのです。こちらは建物の安全性をチェックします。構造的に無理がないか、防火法の基準に達しているかなどです。。ガガーン。

最初の建設会社は小さな自宅向きでは無いと思ったので、新しい人を探すことのしたのでした。一番良いのは既に工事が完了しているご近所の家を手掛けた設計士!役所のサイトで過去のPlanning Permissionを閲覧することが出来るので、そこに記載されている人にコンタクトし、打ち合わせに来ていただく事となりました。

そして、そこに現れた建築士でまたびっくりな事が。。。

つづき。

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イギリスで家の改築をしたらどうなる?! ①

今回はイギリスでの家の改築の苦労実体験!をご紹介したいと思います。実はまだ継続中で終わってないんです~(泣)

イギリスで中古物件を改装・改築する文化が根付いている訳

イギリスでは持ち家を改装・改築するお宅がとても多いです。というのも、中古物件を買うことが多いからです。 新品を購入する傾向が多い日本では想像がしにくいかもしれせんが、イギリスでは築100年の建物がざらにあるため、それを購入して内装を変えて住むという文化が根付いています。壁の色を変えるなどのコスメティックな部分からレイアウトの変更、建て増しをすることも珍しくないです。そして我が家も建て増しを初めて試みたのでした。ドキドキ。

建て増しのきっかけ

ことの始まりはご近所のクリスチャン。すぐ裏に存在するクリスチャンの家と同じタイプのお宅を2階建てから3階建て改装しているので、見せてもらった!というのです。クリスチャンのうちと我が家は全く同じタイプ。そんな立ち話を私たちは最初、他人事のように聞いていたのですが、考えれば考えるほど魅力的。今ある2ベッドを3ベッドに。それもトイレとシャワーをもう一つ増やすことができるのか~と夢が膨らんできました。 修理費は?工事の期間は?金額はそこそこ掛かるとは言えど、3ベッドに引っ越すよりは断然安い。聞けば聞くほどなんとも魅力的なのです。

費用をどうするかは少々気になるところではあったのですが、天からの恵みを信じ我が家はひとまず建物の変更許可申請を出すことに決めたのでした。

で、結末から言うとクリスチャン家はちょっと郊外の3ベッドのお家へ引っ越すことに決め、我が家が建て増しをすることとなったのでした(笑)。クリスチャンの話を聞いたのが2016年のクリスマス。あれから3年近くがたちますが、3階のお部屋は完成したというものの、今だ家の改装は完全に終了しておらず未だ奮闘中。

なんでそんなに時間がかかるのか

それはいくつか理由がありますが、イギリスのゆったりとした時間の流れに逆らわず、のんびりと進めているからというのが一番の理由でしょう。あとは、住みながらの改装なので、2~3ヶ月工事の人が家に入りったりすると、住人の私たちとしてそれが一段落した時点でちょっと急停止して自分たちのスペースと生活を戻したいというのも理由の一つです。それに共働きで子供もいるので、家の事ばかりやってられない~というところでしょう。日本だったらもう少し楽に早く進むのでは無いかとは思いますが。。。これが良くも悪くもイギリス。日本で1時間で済む事が1日、1日で済むことが1週間、1週間で済むことが1ヶ月、1ヶ月で済むことが1年掛かるという感じです。

どんな工程があるのか

勿論、ずーっと工事をしているわけではありません。ざっと並べるとこんな感じ(↓)

  1. 設計士・建築家の選定、打ち合わせ
  2. 増築プラン(外装)の申請(Planning Permission)
  3. 再度の設計士・建築家の選定、打ち合わせ(通常は1と同じですがイマイチだったので変えました)
  4. 増築設計図の申請(細かい部分で安全基準に達してるかをチェックされる)
  5. 工事業者の選定
  6. 工事
  7. 内装師の選定
  8. 内装(壁のプラスター、階段、壁、天井のペンキ塗り)
  9. 2階、3階のカーペットを手配
  10. キッチンの業者選別、デザイン、設置業者の選抜(別にするか考慮)設置
  11. 一階のフローリング
  12. 私達のベッドルームの一部改装した部分のプラスタリングとペンキ塗り
  13. 風呂場の改装(これはやりたいな~)
  14. 玄関前のポーチの設定(考慮中)
  15. コンサバトリー(考慮中)

去年のクリスマス前で月で8番まで完了です。今年はキッチンとフローリングを終わらせたかったのですが、キッチンでかなり苦戦してます。

ロフト建て増しの話

我が家はロフトを建て増すために1階2階の階段の向きを変えました。またヒーターも温風システムからラジエターシステムに変更、お湯もタンク式から直接お湯が出るタイプへ変更。結局、我が家を全部ひっくり返して組み替えたのです(汗)。気になるお値段ですが、それはまた別途触れるとして、去年と今年の苦労話をお披露目するシリーズで書いていきたいと思います。

まずはイギリスの改築に関するルールですが、Planning permission(外装の改築プラン申請)を設計師から役場へ申請してもらうところから始まります。主にこれはご近所の反対がないか、外観上問題はないかなどなどが申請されます。イギリスでは通りの見た目がとても大切にされており、裏庭に向けて増築は許されても表通りに面している側を変更することは難しいのです。

特に古い家や古い家のある通りでは規制が厳しいです。だからイギリスの建物をよーく見ると、表面だけ薄皮のように残されていて裏の建物は新品だったりする場合もあります。通りの雰囲気を崩したくないと文化は、以下の動画を見るとよくわかります。英語ですが面白いので良かったら見てくださいね。

ともあれ、増築プラン申請をするためにご近所さんのお友達の設計士を通して申請を行ったのですが、これまたあーでもないこーでもないとかれこれ数か3~4ヵ月掛かったのでした。

先が思いやられる。。。。

つづき

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買っちゃった!

ついに買ってしまいました。お誕生日でも、クリスマスでも無いのに。。。カメラ。DJI から出ているDJI Osmo ActionGoProはHero7でもまだ結構いい値段してるし。CannonGX7Mark2だって3が出てるけどまだイギリスでは500ポンド(7~8万円)以上してるし。コスパを考えるとOsmo Actionという結論となりました。 手ブレ補正も好評だったし、何しろ小さくて持ち運びがとても便利。夏休み日本へ行った際、2年ほど前に購入したActionCamを思った以上に使いました。ただ、歩きながら様子を撮影しようとすると手振れがひどくて見るに堪えない動画も多く、今回の購入へ行きついたのでした。 携帯をアップグレードしようか考えたのですが、カメラの方が家族で共有して使えるし、ActionCamならうちの子に持たせても、落とすのではないかと、ハラハラドキドキしなくて済みそうです。

日曜日の夕方ごろ買いに行ったので、簡単な操作テストはしたけれど、大きな画面ではまだ動画を見ていません。今から週末がちょっと楽しみです。

皆さんはどんなカメラをご使用ですか?

↓この動画は古いカメラで撮ったものですがロンドンの爽やかな土曜日の朝を、ご覧下さい。

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英エリザベス女王がEU離脱を阻止出来る?!

はい、ここで質問です。
イギリスのエリザベス女王はブレグジットを阻止する力を持っているでしょうか。
2011年3月27日にEU離脱通告されて以来、この話題ばかりでイギリス国民はそろそろ嫌気が指している人も多いです。ジョンソン首相の5週間の国会閉会問題もあり、更に英国政治が揺れる中、イギリスの君主がブレグジットを止める力があるか、という話題が持ち上がっています。
イギリス君主は国民にとってどんな存在なのでしょうか。
エリザベス女王はイギリス国民のシンボルで、イギリス国民の対外国に対する公の顔です。ここまで聞くと日本の天皇の存在と、大して変わらないですよね。 では、エリザベス女王は日本天皇と同じように政治に口を出すことが出来ないのでしょうか?
結論から言うと……..出来ます
イギリス政府は “Her Government” とも呼ばれており、女王はイギリス政府の上に存在します。
政府絡みで実際に行っている仕事は主に3つ。

No1.首相の任命、国会での開会スピーチ。
エリザベス女王が首相を選ぶことは無いですが、彼女の任命なしで首相にはなれません。
また、国会も女王のスピーチなしでは開会されません。スピーチのドラフトは女王に渡され、それに女王が彼女なりのコメントを加えておこなわれるそうです。任命もスピーチもある意味儀式的な面が大きいのですが、この伝統は今でも行われています。

No2.首相と週1で面談。
イギリスの首相はエリザベス女王と週に一度面談をし、今起こっている事を報告する義務があります。この面談は完全に二人だけのプライベート面談なので、実際にどのような話がされているのか、誰も知りません。過去に首相だったトニー・ブレアが、インタビューで「セラビーセッションの様だ」とコメントしていました。人生経験豊富なエリザベス女王はとても聞き上手で素晴らしいアドバイスをしているのだと想像出来ますよね。
NetFlixのThe Crownというエリザベス女王を主人公としてたドラマがあるのですが、女王が君臨してから直後、まだ21歳という若さでチャーチルとの面談をしている
様子を描かれていました。 この The Crownは私が知らなかった若かれしエリザベス女王の様子が描かれていて、とても興味深かったです。 

No3.法律は女王が最終承認する。
イギリスでは女王が最終的に認証印を押さなければ法律となりません。ということで、形式的とは言っても、女王には制定を拒否する力があります。そして、先日メディアでもう一つ話題にりましたが、女王は首相を強制退任させる力もあるのです。 例えば、国会で 首相に対する No Confidence (信頼が無い)という投票に負けたのにもかかわらず、首相が辞任をしなかったとします。 そんなとき、女王は強制的に首相を辞任させることができるそうなのです。
結論から言うと、Her Governmentなので、やろうと思えば女王は何でもできるというポジションにいます。
**********
このように、政治や法律の制定は女王の許可無くして進めることは出来ないと言う事に形式上なっていますが、実際、君主が直接政治に関与したのは1707年以来一度もないそうです。これが、イギリス王室が生き残っている秘訣とも言われています。

おまけ
君主の力は当然のことながら先程のべた3つには留まりません。 例をいくつか上げると、イギリス国教会の長、国家の長、そして軍隊も彼女のものなのです。 さらにはCommonwealth と呼ばれるメンバー諸国の女王でもあります。
また、君主は運転免許なしに運転でき、パスポートなしで海外を訪れ、君主が刑務所に入ることはありません。君主は Above the Law なんですね。 エリザベス女王は世界で一番パワーの有る女性とも言われております。

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イギリスの小学校

こんにちは。
イギリスの学校について簡単な説明のビデオをつくってみました。あくまでも私の経験をもとにしているので、違うところがあったらコメントをお願いします。

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ロンドンで海鮮丼ぶり

日本の小学校はすでに夏休みが終了したようですが(最近ずいぶん早いですね)、イギリスの学校は9月の一週目までお休みの所が多いので、うちもまだ夏休み中です。

ところで、ロンドンはコンパクトな街(大阪のようなイメージ)ですべてが身近にあるので、歩くことが多いです。我が家も週末は良くお散歩へ繰り出します。ぐるっと回って3~4キロくらいでしょうか。

先日お散歩中に発見したオモイデ(思い出)という海鮮丼ぶり屋さんへ行って来ました。その時の様子をビデオにしましたので、ご覧くださいませ。 日本の海鮮丼ぶりとはずいぶん違いますが、お刺身と海藻、その他のお野菜がいっぱいでとてもヘルシーでした。量が多いので、男性でも大満足だと思います。

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【イギリス】初めてのレース観戦

以前触れたことがありますが、Wシリーズって聞いたことありますか? 今年から始まった女性のみのF3で、選ばれた20名程のドライバーがF1業界で名の知られた人材によってトレーニングを受け、オープンカーレースの経験を受けられる、ある意味女性レーサーの為の学校みたいなものです。

将来的にその中から女性F1ドライバーを生み出すのが最大の目的。

その最終レースが8月にケントのブランズハッチサーキットで行われました。ロンドンのタワーブリッジから45分程。ブランズハッチがこんなに近いとは知りませんでした。

入場料のみであれば20ポンド(3000円程)で一日楽しめます。勿論、スタンド席を別料金で購入するに越したことはないですが、子供連れの家族はキャンピングチェアーを持参して芝のあるスペースで観戦してる様でした。子供も動き回れるし一石二鳥です。

なぜ一日楽しめるかと言うと、一日中何らかのレースが行われているからです。私達が行った日は、DTMがメインでロータス、クラッシックミニレースも行われていました。

それ以外にも、ブースが会場に沢山あり、車のディスプレイやシュミレーションゲームもありました。

ドライバーのサイン会も開催されていましたよ。

小中学校のころ鈴鹿に行くのが夢だったのですが、イギリスでこんなに手軽にモーターレースが楽しめるとは、全然違知りませんでした。

野外フェスティバルへ行く感覚で音楽の代わりにレースを見る感じです。

今後、我が家の夏のイベントに加わりそうです。

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こちらはオフィシャル、プロモビデオ

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イギリスはロンドンに住み始め、あっという間に20年が過ぎた。英語学習、子育て、イギリス、ロンドン情報などを発信