イギリスで家の改装をしたらどうなる?!⑥

8月に入った

予定だった8週間目が終わり、かなり形になってはいるものの、終わる様子はありません。外観の変化が乏しいので写真は撮りませんでした。といのも電気の配線とスプリンクラーの設置にかなり苦労をしたのです。

電気配線問題

新しいブレイカーを装着したとたん、電気がつかなくなったのです。素人ながらにも私たちは、その新しいブレーカーが問題じゃない?と思っていたのですが、ジョンは違うと言い切ります。そして何やら家の壁に穴をあけて、あちらこちらと配線を調べ始めたのです。後に、プラスターでカバーできるとは言っても、今塗ったばかりのプラスターに穴開けるの~?8月の半ばに家族での小旅行。を予定したので、帰ったころにはこの問題は解決しているだろうと思っていました。。。が甘かった。この事態は2週間弱続き、家へ戻っても電機はつかない!結局私たちは近所のホテルに2泊する羽目になりました(泣)我が家はかなりロンドンの中心地なので、家から徒歩圏でビジネスホテルがあります。それだけが救いでした。 一歩も譲らないジョンに普段は穏やかな主人もブチギレ! 結局ブレイカーを取り替え、あっという間にことは解決。だからそうじゃないのって言ったじゃん~!

スプリンクラー問題

我が家は一階に階段が露出しているタイプのため、3階建てにする場合は、消防基準で一階に霧タイプのスプリンクラーを設置・もしくは階段を壁で囲わなければなりませんでした。そのスプリンクラー会社がかなりやばい! 結局最初にお願いした会社にはお金を一部ぼったくられ、作業を完了せずに消えてしまいました。そのやり取りに私たちは異常なまでの労力を費やし、かなりのストレス。結局、同じものを扱っている別の業者を探してお願いすることにしました。 最初のぼったくり経験でかなり慎重になりましたが、無事解決。結局スプリンクラー問題でも、かれこれ1か月掛かりました。

****

そして、8月はなんやかんやとストレスとともにあっという間に過ぎていったのです。

9月に入っちゃったよ

ひとまず8月でほぼ完成とはなったものの、小さな微調整でジョンは9月まで作業をすることとなりました。その微調整とは、電気の配線問題で開けた穴をまたプラスターし直す作業などです。あそこで穴開けなければ。。。。結局14週目の水曜日がジョンの最終日となりました。

色々ありましたが、私たちはまだ良い方です。改築業者とのいざこざや、作業途中で消えて、改築が中途半端、という話は良く聞くのです。ジョンとは電機の配線問題はあったものの、最後まで責任をもって作業をして頂きました。大変、感謝しています。

まだまだ終わらない

ジョンは外枠の工事をする人なので、コスメティックな部分はまだ残っています。階段や壁を塗らなければなりません。さて次回はこのお話。

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イギリスで家の改装をしたらどうなる?!⑤

5週間目

天窓が付きました。一階の階段向きが入れ替わり、お湯をためておく旧式のタンクのドアも外され、2階子供部屋の壁を取り払ったので、代わりに木の棒で簡易的に天井を抑えています。そして断熱材を壁に入れます。

6週間目

ロフトに隣接するシャワー・トイレを購入のために近所のお店を訪れました。一方断熱材を入れる作業に思った以上に時間が掛かっています。助けで雇っている人が来なかったり、ジョンさんは人手不足でちょっと苦労をしているようでした。しかし、6週間目の終わりにはプラスターボードを取り付け、なんとなくお部屋っぽく成ってきました。動画に写っている黒いタンクはトイレやお風呂に使うための旧式水タンクです。直接水道とつながっているのは一階のキッチンのみでそれ以外は一旦このタンクにためた水が降りてくるようになっていました。 このタンクも今回の改築で取っ払います!

7週間目 2階の壁もできました。

8週間目

石膏(Plaster)が壁に塗られました)でもこれから天井ライトをつ付けたり一階にスプリンクラーを付けたりしなければなりません。

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イギリスで家の改装をしたらどうなる?!④

いよいよロフトの工事開始

イギリスの暗い冬が終わり春がやってきました。

いよいよ工事を開始するために業者の方と連絡を取り、タイミングの確認をします。 今回お願いした業者の方は、自分一人で全てをこなす方で、必要に応じて助けを雇うというやり方。そのため、大企業と違いプロジェクトを一件づつこなすので、よく話に聞く、「別のプロジェクトが入ってこのプロジェクトは一旦保留」の心配はありません。それも工事期間は8週間というのです。これだけの大工事で8週間でできるの?と思いましたが、既に完成しているご近所もそのくらいで出来たと家主の方が言ってらしたので、まんざら嘘ではなさそうです。

我が家はロフトを増築の為の階段を設置するために、一階二階の階段の向きを変えなければなりませんでした。それ以外にも

  1. ボイラーの切り替え
  2. ロフトへの階段設置により2階のレイアウトも少々変更。
  3. 家のヒーターを温風式からラジエターへ変更
  4. 一階の明かりを壁設置のものから天井へ変更

ということで、家中が工事現場となってしまいます。

工事のスタート予定は6月一週目。5月末に祝日と合わせてハーフタイムという学校のお休みが一週間あるのですが、その時期似合わせて我が家は親戚家族と一緒にキャンプへ出かけるのが恒例なのです。その前に足場を(scaffolding)を組みたいという連絡があり、キャンプへ出る前に足場が組まれました。 窓からの日が入りづらくなり、家の中がちょっと暗くなってしまいました(泣)

1週間目

ハーフタイム開けの月曜日、工事業者のジョンさんはやってきました。家の鍵を渡し、私達家族は仕事と学校へ出ました。

変えると既に何やら進んでる。 ルンルン。 一日でこんなにあっという間に出来るものなの? 以下は一週間を終えた最初の週末に撮った写真です。 まずは今ある屋根の後ろの部分を壊して枠組みを作るところから。我が家の屋根はそのままでは立てる高さがないのでドーマ(dormer)というロフトを構築します。

2週間目

外枠は大体できました。

3週間目

階段が届いて、まずはロフトへのアクセスを良くするために2階から3階への階段を設置。2階の息子の部屋の壁を少し内側に入れるので壁も取っ払ってしまいました。そして、1階の天井に骨格補強用のメタルプレートを挿入します。 我が家の狭い庭には材料で一杯です。

4週間目

階段がついたので私達もロフトへ上がることが出来るようになりました。

かなり快調に進んでいきます。この調子だと8週間で工事終了も夢ではない?!

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イギリスで家の改装をしたらどうなる?!③

前回はPlanning Permission を取得してその後Building Regulation Approvalを取ろうとしているところまででした。

さて、このBuilding Regulation Approval(建物が安全基準に達しているかを見る)を取るための建築士を家にお呼びしまし、打ち合わせをすることとなりました。

この建築士は既に改築が終わっている近所のお家を手掛けていた人なので安心だと思いお願いしたのでした。

しかしお会いしてちょっとビックリ。訪れた方は定年されている少々落としを召した方(私の父とほぼ同じ年)で、話をよくよく聞くと、数年前の脳梗塞で倒れたというのです。 脳梗塞はご近所のお家を手掛けた後のようです。大丈夫かな~、かなり不安です。

業者の人が家を図る時、通常レーザービームを使って正確に測ります。かれはそれを持ち合わせていなかった。。。。えーっ? いわゆるテープメジャーを使用して図り、ノートに何やら書き込んでます。見てると結構適当な感じ。こんなんで良いの? 家造りって意外と適当?確かに精密機械を作るのと違って何ミリを争うようなものでは無いのでしょうが(怖)

不安は残るものの、だめな場合は役所で許可が降りないだけなので大丈夫だろうと、ひとまずその彼を信じ、気を取り直してお願いすることにしました。

その数週間後、最初のドラフトが送られてきました。細かい技術的な部分はよくわからなのですが、レイアウトが説明したのと微妙に違ってる。 おじーちゃん話聞いてなかったのかな?それとも忘れちゃったのかな?

そのことをメールで連絡を取ろうとしても、電話をかけてもなにしろ連絡がつかない。非常に苦労しました。 ホリデーに出ていたとか病院に行かなければならなかったとか。 うーん、こんなんで良いのか?

そんなこんなで、結局Building Regulation Approvalが入手できるまで更に4ヶ月掛かったのでした。そして2017年のイギリスの短い夏は既に終わろうとしていました。(泣)

改築は日の長い春から夏にかけて行いたいと思っていたので、工事施行は保留。その間、以前連絡を取った業者の方に連絡をして、状況を説明。工事は2018年になりそうだと伝えました。

次回はいよいよ工事のお話を。。。

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イギリスで家の改装をしたらどうなる?! ②

Planning permissionを取る

さて前回は外観の増築許可申請(Planning Application)を申請したところまでお話しました。申請書は建築会社を通して役所に提出されます。申請は外観に関するその通りへの影響を査定しますので、役所は増築によってその通りに与える影響を査定します。勿論合法であるかもチェックしますが、役場はその通りの住人へ通達をし、意義がないかも確認します。我が家のようにテラスハウスの場合は直接面している両隣のご近所からの許可(party wall agreement)も取らなければなりません。これは自分でやる必要があります。

Planning Permission(建設許可)はスムーズに行けば4週間くらいで許可が降りると言うことですが、勿論スムーズには行きません。役所から質問に適切に回答して、進捗状況をこまめに建築会社が追っていないとあっという間に4週間が8週間になってしまいます。 クリスチャンのお友達の建築士に申請はお願いしたのですが、彼らの優先順位は大きなプロジェクトの様で、知り合いづての紹介という好意で引き受けてはくれたものの、こまめな役所とのやり取りはなく、結局許可が下りるまでに2ヶ月かかったのでした。

建築士との打ち合わせが確か1月ごろで許可が降りたのはイースター開けだったと記憶しています。私達も適宜、建築士に状況を問い合わせたり、役所に直接問い合わせたりはしていたのですが、結末はそんな感じです。

Building Regulation Approval を取る

私達は無知でした。Planning Permissionが下りれば工事が始められると思っていたのです。随分かんたんに書かれた設計図だなーとは思っていたのですが。。。 次にBuilding Regulation Approval とやらを入手しなければならないらしいのです。こちらは建物の安全性をチェックします。構造的に無理がないか、防火法の基準に達しているかなどです。。ガガーン。

最初の建設会社は小さな自宅向きでは無いと思ったので、新しい人を探すことのしたのでした。一番良いのは既に工事が完了しているご近所の家を手掛けた設計士!役所のサイトで過去のPlanning Permissionを閲覧することが出来るので、そこに記載されている人にコンタクトし、打ち合わせに来ていただく事となりました。

そして、そこに現れた建築士でまたびっくりな事が。。。

つづき。

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イギリスで家の改築をしたらどうなる?! ①

今回はイギリスでの家の改築の苦労実体験!をご紹介したいと思います。実はまだ継続中で終わってないんです~(泣)

イギリスで中古物件を改装・改築する文化が根付いている訳

イギリスでは持ち家を改装・改築するお宅がとても多いです。というのも、中古物件を買うことが多いからです。 新品を購入する傾向が多い日本では想像がしにくいかもしれせんが、イギリスでは築100年の建物がざらにあるため、それを購入して内装を変えて住むという文化が根付いています。壁の色を変えるなどのコスメティックな部分からレイアウトの変更、建て増しをすることも珍しくないです。そして我が家も建て増しを初めて試みたのでした。ドキドキ。

建て増しのきっかけ

ことの始まりはご近所のクリスチャン。すぐ裏に存在するクリスチャンの家と同じタイプのお宅を2階建てから3階建て改装しているので、見せてもらった!というのです。クリスチャンのうちと我が家は全く同じタイプ。そんな立ち話を私たちは最初、他人事のように聞いていたのですが、考えれば考えるほど魅力的。今ある2ベッドを3ベッドに。それもトイレとシャワーをもう一つ増やすことができるのか~と夢が膨らんできました。 修理費は?工事の期間は?金額はそこそこ掛かるとは言えど、3ベッドに引っ越すよりは断然安い。聞けば聞くほどなんとも魅力的なのです。

費用をどうするかは少々気になるところではあったのですが、天からの恵みを信じ我が家はひとまず建物の変更許可申請を出すことに決めたのでした。

で、結末から言うとクリスチャン家はちょっと郊外の3ベッドのお家へ引っ越すことに決め、我が家が建て増しをすることとなったのでした(笑)。クリスチャンの話を聞いたのが2016年のクリスマス。あれから3年近くがたちますが、3階のお部屋は完成したというものの、今だ家の改装は完全に終了しておらず未だ奮闘中。

なんでそんなに時間がかかるのか

それはいくつか理由がありますが、イギリスのゆったりとした時間の流れに逆らわず、のんびりと進めているからというのが一番の理由でしょう。あとは、住みながらの改装なので、2~3ヶ月工事の人が家に入りったりすると、住人の私たちとしてそれが一段落した時点でちょっと急停止して自分たちのスペースと生活を戻したいというのも理由の一つです。それに共働きで子供もいるので、家の事ばかりやってられない~というところでしょう。日本だったらもう少し楽に早く進むのでは無いかとは思いますが。。。これが良くも悪くもイギリス。日本で1時間で済む事が1日、1日で済むことが1週間、1週間で済むことが1ヶ月、1ヶ月で済むことが1年掛かるという感じです。

どんな工程があるのか

勿論、ずーっと工事をしているわけではありません。ざっと並べるとこんな感じ(↓)

  1. 設計士・建築家の選定、打ち合わせ
  2. 増築プラン(外装)の申請(Planning Permission)
  3. 再度の設計士・建築家の選定、打ち合わせ(通常は1と同じですがイマイチだったので変えました)
  4. 増築設計図の申請(細かい部分で安全基準に達してるかをチェックされる)
  5. 工事業者の選定
  6. 工事
  7. 内装師の選定
  8. 内装(壁のプラスター、階段、壁、天井のペンキ塗り)
  9. 2階、3階のカーペットを手配
  10. キッチンの業者選別、デザイン、設置業者の選抜(別にするか考慮)設置
  11. 一階のフローリング
  12. 私達のベッドルームの一部改装した部分のプラスタリングとペンキ塗り
  13. 風呂場の改装(これはやりたいな~)
  14. 玄関前のポーチの設定(考慮中)
  15. コンサバトリー(考慮中)

去年のクリスマス前で月で8番まで完了です。今年はキッチンとフローリングを終わらせたかったのですが、キッチンでかなり苦戦してます。

ロフト建て増しの話

我が家はロフトを建て増すために1階2階の階段の向きを変えました。またヒーターも温風システムからラジエターシステムに変更、お湯もタンク式から直接お湯が出るタイプへ変更。結局、我が家を全部ひっくり返して組み替えたのです(汗)。気になるお値段ですが、それはまた別途触れるとして、去年と今年の苦労話をお披露目するシリーズで書いていきたいと思います。

まずはイギリスの改築に関するルールですが、Planning permission(外装の改築プラン申請)を設計師から役場へ申請してもらうところから始まります。主にこれはご近所の反対がないか、外観上問題はないかなどなどが申請されます。イギリスでは通りの見た目がとても大切にされており、裏庭に向けて増築は許されても表通りに面している側を変更することは難しいのです。

特に古い家や古い家のある通りでは規制が厳しいです。だからイギリスの建物をよーく見ると、表面だけ薄皮のように残されていて裏の建物は新品だったりする場合もあります。通りの雰囲気を崩したくないと文化は、以下の動画を見るとよくわかります。英語ですが面白いので良かったら見てくださいね。

ともあれ、増築プラン申請をするためにご近所さんのお友達の設計士を通して申請を行ったのですが、これまたあーでもないこーでもないとかれこれ数か3~4ヵ月掛かったのでした。

先が思いやられる。。。。

つづき

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買っちゃった!

ついに買ってしまいました。お誕生日でも、クリスマスでも無いのに。。。カメラ。DJI から出ているDJI Osmo ActionGoProはHero7でもまだ結構いい値段してるし。CannonGX7Mark2だって3が出てるけどまだイギリスでは500ポンド(7~8万円)以上してるし。コスパを考えるとOsmo Actionという結論となりました。 手ブレ補正も好評だったし、何しろ小さくて持ち運びがとても便利。夏休み日本へ行った際、2年ほど前に購入したActionCamを思った以上に使いました。ただ、歩きながら様子を撮影しようとすると手振れがひどくて見るに堪えない動画も多く、今回の購入へ行きついたのでした。 携帯をアップグレードしようか考えたのですが、カメラの方が家族で共有して使えるし、ActionCamならうちの子に持たせても、落とすのではないかと、ハラハラドキドキしなくて済みそうです。

日曜日の夕方ごろ買いに行ったので、簡単な操作テストはしたけれど、大きな画面ではまだ動画を見ていません。今から週末がちょっと楽しみです。

皆さんはどんなカメラをご使用ですか?

↓この動画は古いカメラで撮ったものですがロンドンの爽やかな土曜日の朝を、ご覧下さい。

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イギリスはロンドンに住み始め、あっという間に20年が過ぎた。英語学習、子育て、イギリス、ロンドン情報などを発信