Category Archives: イギリス人

優しいロンドンの人々

今年になってから仕事先の場所が変わった理由から電車通勤をするようになった。自宅から駅、駅から仕事場の道中が徒歩になったことで気づくことがある。それはホームレスの人々。駅の周辺、決まった場所に何人か座っている。

どうしたら良いのかと思いながら前を通りすぎるのだが、いつも必ず誰かが食べ物をや飲み物を渡したり、声を掛けて話しているのを見掛ける。私には悲しいかなそんなに勇気はない。😥

このように、話掛けられる人って何と素晴らしいのだろうと思う。そしてホームレスの人々はどうしてそういった状況に陥ってしまったのだろうか。

ロンドンではホームレスの数が過去最高に達したらしく、大きな問題になっている。

サディク カーン市長は去年のくれにRough Sleeping Campaignというキャンペーンで2週間と言う短期間に78000ポンド(一千万円相当)の募金がロンドンっ子たちから集められた事に感謝をしているニュースがあった。

市長も、対策として緊急避難シェルターを開いたりコンタクトレスで募金ができるポイントを設けたり、対策をしている。 しかし、表面的な対策をしても、どうしてこれほどホームレスが増加したのかと言う根本を正さないと焼け石に水である。

個人ベースでは一体何が出来るのだろうか、と考えさせられる今日この頃なのだが、声を掛ける勇気は無い…。

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【英語】イギリス人の挨拶

イギリス人の毎日の挨拶で一番一般的なのは

Are you ok?

Ok?

Alright?

未だに返答が苦手です。毎日交わしているのにも関わらず。

イギリス人同士はこんな感じで挨拶を交わしているのをよく聞きます。

A: Alright?

B: Yeah, alright, you?

A: Good thanks.

または

A: You ok?

B: Yes, good thanks, you?

A: very well, thanks

ってな感じですかね

私はどうしてもyou?と付加が出来ず、How are you? とか How about you?とフルセンテンスで聞き返しちゃいます。癖ですね。You?って何か失礼な感じがしちゃうんですよね。私の頭の中で「あんたは?」っていう訳になってるからかな?

How are you?と言う質問に多い回答は、Not too bad これってアメリカでは言わない様です。

A: How are you?

B: Not too bad, yourself?

A: Not too bad at all.

B: Good

あと、必ず皆さん質問の後に名前を付けます。これも私が苦手な習慣です。

Good morning, Jenny.

How are you, Kate?

また、終業時間近くになると

Any plans for this evening, John? の様にとめどもない会話をしてきます。私は通常特に何のプランも無いので毎回返答に困りますが、No, nothing specialとか言って、すぐにyourself?と聞き返してその場をしのいでます(笑)聞いてくる相手がなにか特別なイベントがある訳でもないんですよね。”Same here”と答えが帰って来るか、取り留めの無い今夜の夕飯プランを話してきたり。結局目的は会話をする事なんだと思います。内容は何でもいいんですよね。それがイギリス流礼儀作法なんでしう。

イギリス人は当たり触りの無い会話をするのがとても上手ですね。お天気の話(暑い、寒い、雨が降る)なども好きですね。

先日は、大きな虹がオフィスの窓から見えたとき pot of gold at the end of the rainbowって言う表現知ってる?などと聞いてきました。

男性陣はやっぱりフットボール(サッカー)の話題が多いですね。

就業時間、結構みんな黙々と仕事をしているのですが、そんな中でも、こんな何気ない会話で同僚とのコミュニケーションを図っている感じがします。

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イギリス人と働いていて気づいたこと

イギリス人は早起き?勿論みんながそうって言う訳ではないが、仕事場の同僚にはKentやEssexというロンドン郊外に住居を持ちロンドンまで毎朝1時間から1時間半掛けて通勤している人たちが多く、彼らは朝の通勤ラッシュを避けるため、9時出勤の仕事場へ朝8時~8時半頃出社し、帰りは5時きっかりにダッシュで退勤する。若者は仕事後に友達とディナーや映画、飲み会に行ったり、子供がいる家族持ちの人たちは夜、家族との時間を取りたいからだ。

朝8時ごろ出勤するために、彼らは6時半から7時までには家を出ていることになる。イギリスの冬は8時過ぎまで日が上らないので、朝、寒く薄暗い中家を出発し、仕事場に到着する頃ようやく薄明るくなっている状態だ。 でもそうすることによって通勤ラッシュを多少緩和することができるし、夜は自分の時間としてエンジョイ出来る。6時くらいまで残って仕事をしている人たちはマネージメントかロンドンに住む人たちが多いかな。 ともあれ、日本人のように毎日長時間働くということは絶対にしない。 勿論必要によってランチ時間を短くしたり、残業したりすることもあるが、マレである。

一方で投資会社の人は泊まりで仕事をすることもあると聞くし、業種や会社の文化によって違うと思うので、一概にイギリス人がそうだとは言えなのでご了承を。

以前の私は始業時間ぎりぎりに出勤し、夜は9時くらいまで残業する超日本的ワークスタイルだったが、今の職場に異動して、日本人がほとんど居ない環境で働き始めてから、私の働くスタイルも変わった。マネージメントは長時間働くことに関しある程度の感謝はあっても、逆に、いったい何が問題なのか?と疑問を持つようだ。ある特定の人だけが常に残業をしているという事は、その人の仕事の仕方に問題があるか、組織形態に問題があるのではと思うようだ。私の仕事場は残業代が出ないので、残業をしても会社にコストが掛かることはない。でも長期的に見たとき、継続的な長時間労働は生産性が悪いし、健康にも悪い。イギリス人は家族や仕事以外の自分の時間をとても大切しているように思え、長時間仕事場に身をおくなど考えられないのだろう。

国別の生産性の表を見たことがあるが、日本はKAIZENで有名な割には、非常に生産性が悪い。一方で日本はサービスの質の高さは世界一だ。お客を喜ばせるために他の国では無駄と思われることに時間を掛けているのだろう。それが悪いとは思わないがその為に自分の時間、家族の時間を削り、また、周囲との足並みを揃える文化から、一人だけ早く退勤するのは非常に難しい。いやー、日本で働いてなくて良かったな~。

私の今の目標は、いかに短期間に効率的に集中して仕事を終わらせ、それ以外の時間を充実させるかである。それが意外と難しんだよね。効率良く、インパクトの大きい順に優先順位を付けるのって。時間を制覇するものは世の中を制覇するってどこかに書いてあったけど、本当にその通りだと思う。😀
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