イギリスで家の改築をしたらどうなる?! ①

今回はイギリスでの家の改築の苦労実体験!をご紹介したいと思います。実はまだ継続中で終わってないんです~(泣)

イギリスで中古物件を改装・改築する文化が根付いている訳

イギリスでは持ち家を改装・改築するお宅がとても多いです。というのも、中古物件を買うことが多いからです。 新品を購入する傾向が多い日本では想像がしにくいかもしれせんが、イギリスでは築100年の建物がざらにあるため、それを購入して内装を変えて住むという文化が根付いています。壁の色を変えるなどのコスメティックな部分からレイアウトの変更、建て増しをすることも珍しくないです。そして我が家も建て増しを初めて試みたのでした。ドキドキ。

建て増しのきっかけ

ことの始まりはご近所のクリスチャン。すぐ裏に存在するクリスチャンの家と同じタイプのお宅を2階建てから3階建て改装しているので、見せてもらった!というのです。クリスチャンのうちと我が家は全く同じタイプ。そんな立ち話を私たちは最初、他人事のように聞いていたのですが、考えれば考えるほど魅力的。今ある2ベッドを3ベッドに。それもトイレとシャワーをもう一つ増やすことができるのか~と夢が膨らんできました。 修理費は?工事の期間は?金額はそこそこ掛かるとは言えど、3ベッドに引っ越すよりは断然安い。聞けば聞くほどなんとも魅力的なのです。

費用をどうするかは少々気になるところではあったのですが、天からの恵みを信じ我が家はひとまず建物の変更許可申請を出すことに決めたのでした。

で、結末から言うとクリスチャン家はちょっと郊外の3ベッドのお家へ引っ越すことに決め、我が家が建て増しをすることとなったのでした(笑)。クリスチャンの話を聞いたのが2016年のクリスマス。あれから3年近くがたちますが、3階のお部屋は完成したというものの、今だ家の改装は完全に終了しておらず未だ奮闘中。

なんでそんなに時間がかかるのか

それはいくつか理由がありますが、イギリスのゆったりとした時間の流れに逆らわず、のんびりと進めているからというのが一番の理由でしょう。あとは、住みながらの改装なので、2~3ヶ月工事の人が家に入りったりすると、住人の私たちとしてそれが一段落した時点でちょっと急停止して自分たちのスペースと生活を戻したいというのも理由の一つです。それに共働きで子供もいるので、家の事ばかりやってられない~というところでしょう。日本だったらもう少し楽に早く進むのでは無いかとは思いますが。。。これが良くも悪くもイギリス。日本で1時間で済む事が1日、1日で済むことが1週間、1週間で済むことが1ヶ月、1ヶ月で済むことが1年掛かるという感じです。

どんな工程があるのか

勿論、ずーっと工事をしているわけではありません。ざっと並べるとこんな感じ(↓)

  1. 設計士・建築家の選定、打ち合わせ
  2. 増築プラン(外装)の申請(Planning Permission)
  3. 再度の設計士・建築家の選定、打ち合わせ(通常は1と同じですがイマイチだったので変えました)
  4. 増築設計図の申請(細かい部分で安全基準に達してるかをチェックされる)
  5. 工事業者の選定
  6. 工事
  7. 内装師の選定
  8. 内装(壁のプラスター、階段、壁、天井のペンキ塗り)
  9. 2階、3階のカーペットを手配
  10. キッチンの業者選別、デザイン、設置業者の選抜(別にするか考慮)設置
  11. 一階のフローリング
  12. 私達のベッドルームの一部改装した部分のプラスタリングとペンキ塗り
  13. 風呂場の改装(これはやりたいな~)
  14. 玄関前のポーチの設定(考慮中)
  15. コンサバトリー(考慮中)

去年のクリスマス前で月で8番まで完了です。今年はキッチンとフローリングを終わらせたかったのですが、キッチンでかなり苦戦してます。

ロフト建て増しの話

我が家はロフトを建て増すために1階2階の階段の向きを変えました。またヒーターも温風システムからラジエターシステムに変更、お湯もタンク式から直接お湯が出るタイプへ変更。結局、我が家を全部ひっくり返して組み替えたのです(汗)。気になるお値段ですが、それはまた別途触れるとして、去年と今年の苦労話をお披露目するシリーズで書いていきたいと思います。

まずはイギリスの改築に関するルールですが、Planning permission(外装の改築プラン申請)を設計師から役場へ申請してもらうところから始まります。主にこれはご近所の反対がないか、外観上問題はないかなどなどが申請されます。イギリスでは通りの見た目がとても大切にされており、裏庭に向けて増築は許されても表通りに面している側を変更することは難しいのです。

特に古い家や古い家のある通りでは規制が厳しいです。だからイギリスの建物をよーく見ると、表面だけ薄皮のように残されていて裏の建物は新品だったりする場合もあります。通りの雰囲気を崩したくないと文化は、以下の動画を見るとよくわかります。英語ですが面白いので良かったら見てくださいね。

ともあれ、増築プラン申請をするためにご近所さんのお友達の設計士を通して申請を行ったのですが、これまたあーでもないこーでもないとかれこれ数か3~4ヵ月掛かったのでした。

先が思いやられる。。。。

つづき

ポチッと応援お願いします♡

にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ

登録もわすれずにね。たまに更新してます。

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Google photo

You are commenting using your Google account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.